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私のインフルエンザ体験

こんにちは、よしみです。

 

毎年冬になると、インフルエンザが流行りますね。

 

インフルエンザはどういう症状がでるの?これはもしかしたらインフルエンザかな?と今現在体調が悪くて不安な方もいると思います。

 

私も毎年予防接種をして予防していたつもりですが、今年はインフルエンザになってしまいました。

 

そんな私がインフルエンザの症状は実際どうだったのか、そしてインフルエンザにならないためにどのようなことに気を付ければいいか書いていきたいと思います。

 

 

1.インフルエンザとは

インフルエンザとはウイルスによる感染症です。そのウイルスにはA型、B型、C型の3種類があり、そのうち人に感染するのはA型とB型です。

 

・インフルエンザの症状

一般的に言われているのは、咳やのどの痛みなどの呼吸器症状に加えて、38度以上の高熱、全身のだるさ(倦怠感)、食欲不振、などの全身症状と頭痛や関節痛、筋肉痛の症状も現れます。

 

そして、ひどくなると、気管支炎や肺炎、中耳炎が合併症として起こることがあります。もっとひどい合併症として、急性脳症(インフルエンザ脳症)や重症肺炎になり、最悪命の危険もある病気です。

特に高齢者や乳幼児は注意が必要です。

 

2.インフルエンザと風邪の違いは?

症状から見るとインフルエンザと風邪は何が違うのかよくわからないかも知れません。では、何が違うのでしょうか?

 

風邪は誰でも経験したことがあるように、のどの痛み、鼻水、くしゃみ、咳などがあり、熱もそこまで高くはなりません。

 

インフルエンザは上記の風邪のような症状に加えて、38度以上の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身のだるさ(倦怠感)が加わります。そして、風邪のように徐々に症状が出るのではなく、比較的短時間で症状が出ます。

 

3.私の経験したインフルエンザ

私がインフルエンザになった感染源は子供でした。私が感染する2~3日前から子供が39度の熱を出して、病院に行ってインフルエンザA型の診断をされていました。その看病をしているときに移りました。

 

予防接種も受けていたし、マスクをしたり注意はしていたつもりでしたが、甘かったです。子供はまだ小さいので、一人で部屋に隔離などできず、24時間同じ部屋にいました。

 

私以外の家族は別の部屋で寝たり、昼間は会社に行ったり、学校に行ったりしていて私ほど関わっていなかったので無事でした。

 

子供が熱を出してから3日ほど経った日の夜に突然なんだか体調が悪くなって、みるみるうちに熱が上がっていきました。

 

その日の昼間は元気で、家事をしたり子どもの面倒をみたりしていて、夕食も作って、食べようかという頃に症状が出始めました。

 

そして、何とか食事はできたのですが、もう寒気がすごくて、体がだるくてしかたなかったです。

 

熱を測ってみたところ、37度台でした。子供が39度まで上がっていたので、もっと上がるに違いないと思って、その日は最低限のことだけ頑張って、早めに寝ました。

 

次の日は、朝いつもは起きてご飯を作ったりお弁当を作ったりしますが、起き上がるのがやっとだったので、家族には悪いですが、自分たちで朝の用意してもらって、私は寝かせてもらいました。

 

熱は37度台でした。熱は上がらないなぁと思っていましたが、熱より咳よりなにより、体がだるすぎて起きられないのです。

 

こんな経験は初めてでした。寝室からリビングへ移動するのも、トイレへ行くのも、何か重りを体に巻き付けて動かなきゃいけないかのように重くて、だるくて、その日は、先にインフルエンザにかかっていた子供の面倒も見れないほど、動けませんでした。

 

そして、気が付くと寝ているくらい眠くて眠くて、一日寝て過ごしました。きっと体の中でものすごくウイルスと戦っていたのでしょう。

 

食欲もなく、夜だけ家族と一緒に少しだけ食べてました。

 

その日は家から一番近くの病院がお休みだったので、その次に近い病院に行こうと思ったのですが、徒歩10分弱が途方もない距離に感じて、その病院にたどり着けないんじゃないかと思い、その次の日に一番近くの病院(徒歩5分)が開いたら行こうと思いました。

 

熱が出始めてから3日目。午前中に病院に行きました。熱は37度台でした。「子供がインフルエンザなので、熱はあまりないですが私もインフルエンザにかかったようです。」と病院で伝えるとすぐに検査しましょうと診察室に通されました。

 

検査は綿棒の長いのみたいなもので、鼻の中の粘膜をこすって検査薬につけると、陰性か陽性かわかるものです。

 

検査後少ししてまた呼ばれたので診察室に行くとすぐに「インフルエンザA型ですね」と言われました。「薬は1日2回5日間飲むものと1回だけでいい吸入型のものとありますがどうしますか?」と聞かれました。

 

どう違うのか聞くと、5日飲むほうが、少し効果が高いということだったのですが、1回だけのほうが楽かなと思い、そちらを選びました。

 

私も初めてだったのですが、吸入型というのはプラスチックの容器に入った粉薬を飲むのではなく、大きく息をすうのと同時に吸い込むものでした。

 

それも一回で終るので飲み忘れることもなく楽でした。

 

発熱後4日目は熱があったのですが、5日目には下がりました。

 

でも、体のだるさはそこからまだ2~3日は続きました。食欲も少しずつですが、戻ってきました。

 

そして、少しずつですが、日常の生活をとりもどすことができるようになりました。

 

私は回復するのに約一週間かかりました。しかし、その一週間は一週間とは思えないほど長い時間にかんじられました。

 

そして、もう二度とインフルエンザにはなりたくないと強く思いました。

 

4.予防するには

まずは予防接種を受けましょう。有効率は70%なので、30%の人は予防接種だけではかかってしまうことはありますが、かかっても重症化するリスクは回避できるでしょう。

 

手洗い、うがい、そして、免疫力を高めるために、バランスの良い食事、規則正しい生活、適度な運動などが効果的です。

 

そして、R-1ヨーグルトやマヌカハニーなんかも有効です。毎日の食事に取り入れたいですね。

 

5.インフルエンザにかかってしまったら

基本は安静にして、水分や栄養補給をしましょう。

 

そして、発熱後48時間以内に病院に行ってインフルエンザ薬を処方してもらいましょう。インフルエンザウイルスの増殖を抑えることができます。

 

ただし、発熱後6時間くらい経過していないと検査で陽性が出ないことがあるので、注意が必要です。

 

そして、48時間以上経ってから受診しても、インフルエンザ薬が効かなくなってしまうため、怪しいなと思ったらなるべく、発熱後6時間~48時間に受診しましょう。

 

そして、できれば1週間程度は外出を控え、最低でも解熱後2日間は自宅で安静にしていましょう。マスクをして周りの人に移さないようにするのもマナーです。

 

6.インフルエンザを体験して

私はこの冬インフルエンザになってしまいました。

 

熱はよく言われているような高熱は出なかったです。ずっと37度台でした。たぶん予防接種のおかげかな。

 

今まで、風邪を引いても熱が出てもそんなに辛いと思ったことがなかった私ですが、インフルエンザはすごくつらかった。

 

熱が無くても、全身がだるくて、例えて言えば、激しい運動をしたあとの疲れた体に全身筋肉痛になり、頭痛も襲ってくるような…伝わるかなぁ。

 

インフルエンザは移さない、移らないが一番ですね!きちんと予防して元気に過ごしましょう。

 

 

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