愚痴いっちゃう
こんにちは!よしみです。
今日は愚痴について書いていきたいと思います。
なぜ、このテーマにしたかというと、私は「愚痴や文句、悪口を言うと、天に唾を吐くようなことだ(悪いことを発すれば自分に戻ってくる)」ということを聞いたので、それを信じて、意識してあまり言わないようにしてきました。
ただ、最近愚痴を聞かされることが多く、
「愚痴をあんまり言わないほうがいいんじゃないかな」
というようなことを言うと、
「じゃあ自分が我慢すればいいってこと?」
という話になり、それも違うのかななんて自信がなくなってきたので、我慢ではなく愚痴が少なくなる方法を考えていきたいと思います。
目次
1.なんで愚痴、文句、悪口を言ってはいけないのか
そもそも愚痴、文句、悪口はなぜ言わないほうがいいのか?
結果があって原因があるというのが、この世の法則です。
なので愚痴などを言うことによってマイナスのエネルギーを自分から発されて、めぐりめぐってマイナスのエネルギー(つまり嫌なこと)が自分に戻ってくるのです。
つまり愚痴や文句を言うことによって、自分が嫌な思いをしたり、傷ついたりしてしまうので、言わないほうがいいということになります。
2.心で思うだけでもダメなのか
嫌だとか嫉妬とかそういう負の感情は、だれでも持っている人として当然の感情だと思います。
なので嫌だとか思う気持ちはなくなりません。でも、それに振り回されてしまい、文句や愚痴を言葉に出してしまうことは避けたほうがいいです。
とはいえ、先ほども書いたマイナスのエネルギーというのは思っただけでも出てしまうでしょう。ということは、負の感情は少しでもなくしたほうがいい。
では、どうすればいいのでしょうか?
3.どうすれば愚痴や文句がなくなるのか
愚痴や文句の原因となっている負の感情を少しでもなくすには、感謝が必要だと思います。
今、周りにあるものに感謝することが必要です。人にやさしくする。思いやりを持つ。相手のこともよく考える。など・・・
小学校の道徳の時間ではないですが、子供の時のような素直な気持ちに戻って、自分のことばかりを考えるのではなく、相手のことも思いやれるように物事を見ていくことも必要ではないでしょうか
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まとめ
嫌だと思うことは生きていればみんなが何かに対して思うことです。 嫌なことがあってそこから離れられるなら離れたほうがいいでしょう。
しかし、ずっと付き合っていかなければならない、例えば、同じ会社の人などでは、離れることは難しいと思います。
でも、今周りにある小さなことに感謝して生きていけたらだんだんと負の感情は減ってくるのではないかと思います。
例えば、会社に文句があるなら、今働けていることに感謝する。人に文句があるなら、自分に愚痴が言える家族、友達がいることに感謝しましょう。
少しずつでも感謝できることが増えていったら、その分文句や愚痴の出る環境は減っていくでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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